私はいきなりステーキが好きなのです(^^)
肉マイレージはプラチナカードまで達しておりまして。。
さて、そんないきなりステーキが破竹の勢いで業績を伸ばしている中で、競合他社が指をくわえてみているわけもないと思っていたところ、やはり似たような業態のお店が登場しているようです。
個人的には、美味しければよいので、後発だろうがガンガン攻めてほしいと思います。
今回紹介するのは、「やっぱりあさくま」というお店です。
このお店は老舗ステーキレストランの「あさくま」の新業態ですね。
今回は何回か訪問して、全レギュラーを食べまくってきたのでいきなりステーキと比較しながら紹介していきますね~
お店の外観
どどーんのこれがお店の外観です。
お店の外には、テーブルがありメニューが置いてあります。
待ち時間は、ここでメニューを決めておくことができるのですね~
いざお店の中へ!
お店に入るとこんな感じです。
ちょっと、ピンボケで恐縮です<(_ _)>
レジ横には、匂いけしの定番ファブリーズがありますw
お口直しに飴、ガムもあります。
こういった気遣いはありがたいですよね~
いざ着席!
着席しました!
席にはナイフ、フォーク、箸などの他に調味料が置いてあります。
まぁ、この辺はいきなりステーキと同じですかね。
LINEでお友達登録すると、サーロインステーキが200円引きだとか。
私は、もちろん登録して200円引きしてもらいました~
ステーキソースは、このようにボトル形式です。
結構雑な扱いですねw
ちなみに、このソースはオニオンがたっぷりと入っている、素晴らしくおいしいソースなのです(^^♪
メニューを確認しよう!
レギュラーメニューは
・やっぱりビフテキ
・BEEF100%ハンバーグ
・リブロースステーキ
・フィレステーキ
・USブラックアンガスサーロインステーキ
となります。
ランチタイムだと、ライス・コーンスープ・サラダがつきます!
ちなみに、高額の和牛ステーキも用意されています。
でも、A3ランクなので、それほど良い牛肉とは言えないかもしれませんw
※牛肉の最高ランクはA5
懐に余裕がある方はぜひ挑戦してみましょう!
レギュラーメニューを食べてみた!
それでは、早速食べてみましょう!
どうしても、比較対象がいきなりステーキになってしまいますが、その点はご了承ください。
やっぱりビフテキ
やっぱりビフテキ300gです。
値段は、1350円(税抜)です。
あさくまのステーキの特徴は、ペレットと呼ばれる鉄の塊です。※写真上部にある丸いものです。
そこに、お肉を置くとさらに焼くことができます。
ペレットは、あさくまが発祥なのですね~
焼き方は選ぶことができますが、この日はミディアムレアにしました!
良い焼き加減ですね。
テーブルには、油が跳ねるのを防ぐための紙が引いてあります。
こんな感じで、跳ねるのを防ぎます~
実は、依頼すれば、紙エプロンがもらえます。
残念なのは、紙エプロンの存在を知らないまま食事をしてしまうことがあります。
これは、お店の人が「紙エプロンはいかがですか?」と、聞くべきです。
ぶっちゃけ、店員の接客はいまいちです。
味について語っていませんが、さすがにあさくまだけあって美味しいお肉です。
いきなりステーキでは、「ワイルドステーキ」に該当する商品ですが、やっぱりビフテキのほうがおいしいです。
これは、間違いない!
BEEF100%ハンバーグ
150gのハンバーグが2つ乗っていて300g、1100円(税抜)です。
なんと、追加のハンバーグが150gで500円で食べれるようです!
切ってみると、ほとんど生焼けですw
ペレットがあるとはいえ、焼くのが大変です。
いきなりステーキのワイルドハンバーグに該当する商品ですが、ワイルドハンバーグは鉄板が相当熱いので、鉄板上で焼くことができますが、やっぱりあさくまのハンバーグは
ペレットしかないので、焼きづらいです。
これは、大きな減点ですね~
味については、ワイルドハンバーグとあまり大差はありませんでした。。。
ヒレステーキ
200gで1780円(税抜)ですね。
値段については、いきなりステーキとあまり大差はありません。
カットした断面です。
ちなみに、ヒレステーキは200gがちょうどよいです。
300gだと、ヒレステーキはあっさりすぎるので食べつかれてしまいますからね!
さて、同じの方は、いきなりステーキと比較して、あさくまに軍配が上がります。
細かくは書きませんよ~
USブラックアンガスサーロインステーキ
300gで2430円(税抜)です。
LINEでお友達登録したので、200引きでしたがね~
美しい見た目ですね。
カットしました。焼き方はミディアムレアです。
これは美味しい!
いきなりステーキの同じサーロインより、1.5倍は美味しい!
あさくまの肉の仕入れの底力を見ました。
嘘だと思うなら、食べてみてください(BY マルちゃん製麵の役所広司)
リブロースステーキ
300gの2040円(税抜)です。
いま、ステーキチェーンではこのリブロースステーキが主力・看板商品の扱いとなっています。
お寿司でいうところのマグロのような扱いでしょうか。
カットした断面図です。
ミディアムレアですね。
美しいロゼ色です。
そして、美味しい。
お肉の弾力も最高!例のあさくまソースも良い塩梅です。
これも、いきなりステーキと比較しても圧勝です。
頑張れいきなりステーキ!
カットステーキ
カットステーキも堪能できます。
これも、いきなりステーキと同じで、いろんな部位を楽しむことができます。
が、不思議なことにこれは、いきなりステーキに軍配が上がります。
妙に全体的にお肉が堅かったです。
焼きすぎなのでは?
牛すじカレー
なんと、やっぱりあさくまでは、牛すじカレーを楽しむことができます。
150円を払えば、ルーだけ提供となり、ライスにかけることにより牛すじカレーライスの完成です!
こんな感じです。
150円だからといって、侮るなかれ。
かなり大きい牛すじがゴロゴロ入っています。
辛さは抑え目で、コクのあるカレーとなっています。
これは、相当ポイントが高い!
いきなりステーキも検討すべき!!!
ライス・サラダ・コーンスープ等
ランチセットのライスです。
ちなみに、ライス抜きだと100円引きとなります~
ライスなしで、108円引かれていますね!
これは、いきなりステーキと同じサービスですね!
ランチセットのコーンスープです。
実は、このコーンスープは、ある種伝説のスープなのです!
あさくまきっての人気メニューのコーンスープは歴史が古くこだわり中のこだわりが詰まっています!
ランチセットで味わえるのは、相当ラッキーな商品です。
この点についても、いきなりステーキのスープとは比較にならない商品となっています。
ランチセットの大根サラダです。
はっきり言って、ドレッシングかけすぎ。
辛い。
これは、大きな減点です。
まぁ、いきなりステーキのサラダもドレッシングかけすぎなイメージがありますが、やっぱりあさくまはそれ以上にかけすぎです。
これは、要注意です!
やっぱりあさくまはパクリなの?
私の結論ですが。
まったくパクリではない!
ということです。
理由は以下の通り・・・
・カットバーがない。
・お肉の増やす単位が50gずつ。いきなりステーキは1gずつ。
・全席椅子席。いきなりステーキは、ほとんど立ち席。
店名がいきなりステーキっぽいネーミングのだけで全然パクリではありません。
いきなりステーキの出たがり社長は、是非来店して確かめてくださいね!
まとめ
何回か、やっぱりあさくまを訪問しましたが、お肉の美味しさがいきなりステーキを遥かに凌ぎます。
これは、是非ともいきなりステーキフリークの皆さんにも体感していただきたいです。
値段も、いきなりステーキを意識した価格になっております。
是非とも、1店でなくどんどん出店攻勢をかけていただきたいですね!
課題としては、店員さんの質がよろしくないです。
私の向かいの席に、ドカッと座ってまかないだと思いますが、バクバクと食事を始めたのは驚きました。
また、接客態度も見直された方がよいかと。
とは言え、これからの成長に期待です!
追記 つぶれてました 2021/01/31
残念ですが潰れていました(´・ω・`)
どないやねんあさくま。