エースコックスーパーカップMAXの感想2022年度版 大ヒット化するヒントを考えたぞ!

はい。ういろうです。

皆さん、カップ麺食べていますか?

前回、エースコックスーパーカップの記事を書きましたが、2022年になったということもあり、最近の出来栄えを確認したいと思い記事にしました。

今回は、レギュラー商品の、醤油、味噌、とんこつを一挙感想を書いていきます。

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そもそもスーパーカップって?

最近の若手諸君であれば、スーパーカップというとアイスクリームを思い浮かぶかもしれません。

エースコックという会社は、日清食品に比べると企業規模は小さいかもしれませんが、いわゆる尖ったカップ麺を投入してヒット商品を生み出す個人的に好きな社風です。

で、スーパーカップは1980年代に登場したのですが、きっかけは当時業界のカップ麺の麺量は65g前後でそれ以上の麺量のカップ麺はありませんでした。

カップ焼きそばは、100g前後、カップ麺は65gでもスープがあるのでお腹は満たせると考えられていたのですね。

エースコックは、今の時代の若者は物足りないのでは?と考え調査を行った結果需要があると判断し大盛型のカップ麺、スーパーカップを開発したところ大ヒットをして今に至るということです。

当初は、スーパーカップ1.5という商品名でしたが、最近は1.5は消えましたね。

1.5は当時の65gから1.5倍の麺量(90g強)だったからなのですが、最近は1.5倍以上の麺量(100g)になっているんですね。

 

醤油味

さっそくですが、醤油ラーメンから感想を書いていきます。

以前かずっと赤基調のパッケージですね。

THEのどごし麺、特盛100gと記載があります。

 

麺量は確かに100gです。

 

こちらが、中身です。

正直、ここ数十年?くらい変化なしの中身です。

チャーシューも、四角い小さなのが1枚。

スープは、粉末と液体が1つずつ。

 

出来ました。

この見た目も昔からそのまんまですw

まぁこれが良いといえばよいですね。

スープは濃いめでよい感じ。

以前の記事でも書きましたが、スーパーカップの醤油味のスープはこれでよいです。

この、濃い感じの醤油がガツンとくる感じで今後ともどうぞよろしくお願いします。。

麺は、もっと縮れ麺を希望!!!

昔は、もっと縮れていた!

なんか、妙にストレート麺化しているのが残念でならない。

変に本格麺にする必要はありません。

カップ麺はカップ麺に向いた麺があるのですから。

 

チャーシューは・・・、全然進化しませんが、まぁ予算がついたらバージョンアップをよろしくです。

というわけで、醤油については合格でございます!

 

味噌味

続いて味噌味です。

 

はい。麺は100gですね。

 

中身です。液体味噌スープです。

これはこれでよし!

昔は粉末だったかな?

具材は、コーンキャベツ細かい肉の3種です。

こちらも、昔から変更ないですね。

 

出来ました。

麺は、醤油と同じですかね。

なので、文句は醤油で語らせていただきましたw

一方でスープですが・・・

薄い!

薄いよぉ・・

ちゃんと、内側の線までお湯を入れたぞ。

これは、、私の舌が腐っているのか?!

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とんこつ味

最後に豚骨です。

 

 

ちゃんと、とんこつラーメンも100gですね。

そういえば、ちゃんと麺量を計測していなかったなぁ、、

ホントに100gかどうかは、信じましょう!

 

こちらが、中身です。

具がありません、、、と思いきや粉末スープ内にネギとかゴマが入っています。

 

できました。

揚げ玉も入っていましたね。

麺は、とんこつラーメンらしく細麺です。

このあたりの区分けはちゃんとしていますね。

で、スープですが・・・

 

薄い

 

あれぇ?もちろん豚骨ラーメンであると判断できるほどのスープではありますが、なんでしょうか。

薄いなぁと思っちゃいました。

なぜかしら。

きっと、大ヒットのヒントはここにあるかもしれませんよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

私は思いました。

スーパーカップの大改革そして大ヒット商品大作戦のヒントはずばり・・

 

スープをめっちゃ濃くする

麺を縮れ麺にする

で、間違いありません。

現在、ラーメン業界は家系ラーメンが席巻しています。

家系ラーメンは例外なく、スープが濃いです。

この濃さをスーパーカップに持ってきてこそ、大ヒットになることに間違いありません。

スープの味はそのままでよいです。なので、結構簡単に改善できるはずなのです!

・・・たぶんね。。

また、機会を見つけて、状況確認をしたいと思います。

頑張れエースコック!

では。

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