色んなのり弁当を比較してみた!ほっともっとののり弁を超える逸材は現れるのか?!

はい。どうもどうもういろうです。

皆さんは、のり弁好きですよね?

嫌いな人は、この世に存在しないと思っています。

というか、この記事をご覧にいただいている時点で、あなたはのり弁大好きっこに間違いありません。

そんな、のり弁大好きな我々は、ほっともっと以外ののり弁をもっと勉強する必要があります。

コンビニでも普通にのり弁は売っています。

スーパーでも売っています。

駅弁でものり弁が登場しています。

その中で、ほっともっとののり弁を超える逸材を探さなくてはなりません。

それが我々の使命なのです。

・・・おそらく。

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のり弁の開発秘話

そもそものり弁の誕生について勉強しましょう。

ざっと調べると下記のとおりです。

昭和30年代当時、家庭に広まっていた「のりおかか弁当」がモデルです。白ごはんの上に、かつおとしょうゆでまぶした猫まんまをのせた弁当で、給食が無い時代はみんなが食べていました。1976年にほっかほっか亭第1号店を出す時にそれを「のり弁当」として発売したのです。

ごはんに使う食材は昭和の時代に、各家庭で常備していたものが土台です。かつお節やのり、しょうゆ。どれもわりと長く保存がきくものですね。

今でこそ「白身フライ(白身魚のフライ)」を出していますけども、当初は「焼き魚(ホキのみそ漬け)」でした。店舗で1枚1枚焼いていたんです。

焼き魚を丁寧に焼くのは時間がかかるし、接客との両立が大変なので。冷凍技術の進歩もあって、冷凍の白身魚を揚げてフライにすれば、カンタンですごくおいしいものができることがわかったのです。

資料によると白身フライとちくわ天は、ほっかほっか亭創業者で元社長の田渕道行氏のアイデアだった。

「コロッケやメンチカツではありきたりだとして、思いついたのが白身魚フライでした。食材費はコロッケとほぼ同じなのにグレード感がある。そして、1品じゃ寂しいと追加されたのがちくわ天(鯛ちくわをイメージ)。ちくわを縦半分に切って衣を付けて揚げるだけで、手間がかからない。(以下略)」

『雑学図鑑 知って驚く!! 街中のギモン110』(日刊ゲンダイ編、講談社)

ありきたりな食材ではなく、食材費の割にグレード感があり、手間がかからない……。実に現実的な理由で選ばれたのだ。

同じくのり弁当のメニュー開発に関わっていたハークスレイ現会長の青木達也氏によると、食べ合わせや、一食完食した時の満足感を考慮して構成されたという。

出典:https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yuki-tatsui/18-00399

ほっかほっか亭の創業者が開発したのですね。皆さん感謝しましょう!

 

ほっともっとののり弁

王者の、のり弁についておさらいしましょう

ほっともっとののり弁は、330円です。2022/2/1現在。

675kcalです。

 

あけた瞬間の、この風格。

のり弁といいつつ、のりが見えないほど具がのっております。

大きい、白身フライ、半切りのちくわの天ぷら。

そして、おなじみのきんぴらごぼう、そしておしんこです。

 

 

どこ見ても、懐かしい、そして変わらない美味しさ。

 

このご時世に330円でこのボリュームは頭が下がりますね。

今までも、これからもお世話になること間違いない、最強弁当であることは間違いないです。

 

ほっともっとに挑む、のり弁たち

ここからは、王者、ほっともっとののり弁に挑む無謀ともいえる挑戦者たちを紹介していきます。

 

マルエツ

最初の挑戦者は、マルエツののり弁だ!

 

そのまんま、ストレートにのり弁と記載されていますね。

値段は、398円と、ほっともっとより高めの設定となります。

633kcal

 

具材は、白身フライ、ちくわ天、玉子焼きにミートボールがあります。

具材を足して、王者に対して差別化をはかってきたか?!

 

 

 

が・・・

大きな問題がありました。

伝わらないかもしれませんが、ごはんがとてつもなくガビガビで食べれたもんではありませんでした( ゚Д゚)

別に、値引きされているわけでもなく、定価でこうにゅうしたのに、この仕打ち・・・

たまたまか、それとも、これも差別化の一旦なのか?!

疑問がアレコレ浮かびますが、残念ながら、王者には程遠い状況でした。

機会があれば、またチャレンジしたいと思います。

 

 

セブンイレブン 明太のり弁当(イカフライ入り)

セブンイレブンから、明太のり弁当(イカフライ入り)が参戦。

420円で参戦です。

 

カロリー721kcalですね。

 

 

こちらが、全容となります。

ポテトコロッケが左上、中央にちくわの磯部揚げ。

イカフライに、明太子、定番の漬物ニンジンごぼうといったところです。

 

海苔をめくると、当然ながらごはんです。

おかかがあります。

残念ながら、海苔は一枚どーんと乗っているため、海苔は切りにくいです。

ほっともっとであれば、切り目をいれているので、そういったのり弁愛もセブンイレブンは見習っていただきたいとこですね!

感想ですが、ポテトコロッケは不要で、イカフライをもう少し大きくしてもらい、値段が350円まで下がれば最高です。

のり弁で、ちくわの磯部揚げとイカフライのタッグはありですね!

白身フライの迫力も捨てがたいですが・・・

 

セブンイレブン 海苔弁当

 

セブンイレブンから2品目。シンプルな海苔弁当が登場。

値段370円、税込みで399円と頑張りをまず評価する。

 

720kcalの風体ですね。

 

はい。開けてみました。

左下のスペースが気になりますが、おそらくおかずがずれてしまったと思われますw

おかずは、超王道、白身フライと磯部揚げ、そして、ポテトコロッケが半分です。

きんぴらと漬物は当然のように常設。

うむ。

よしよし。

白いフライは、タルタルがのっています。

ほっともっとは、タルタルは常設ではないので、たるたるとポテトコロッケぶんが大きな差と言えるでしょう。

 

磯部揚げです。青のりで良い色合いを演出。

 

 

海苔をめくるとおかかごはんということですね。

ご飯の量からすると、セブンイレブンのほうが多い気がしますね。

だいぶ、ほっともっとに寄せてきているのが好印象

味も、問題なしですね。

あとは、ポテトコロッケを抜いた状態で330円の牙城に挑むだけでしょうか。

そこに感動はあるのかね?

 

ローソン 白身フライのり弁当

 

ローソンが登場。417円で登場。

802kcalです。

 

おおっと、これは凄い迫力。

磯部揚げの大きさよ!

白身フライにタルタルがデフォでいるではないか!

ご飯の量も申し分なしだぜ!

 

はい。この隙間なしな感じが好感度高めですね

 

はい。定番のきんぴらと漬物です。

 

 

唐揚げと卵です。

う~ん、これはちょっと不要ですね。

そのために400円を超えるのは少々残念です。

 

ミニストップ 海苔弁当

ファミリーマートから海苔弁当の登場です。

420円税抜き。

779kcal

 

あけてみるとこんな感じ。

王道の白身フライとちくわの磯部揚げ、鶏のから揚げ、コロッケ、そしてシュウマイがついています。

明太子もありますね。

 

海苔の下にはしっかりとおかかごはん。

 

海苔は2枚付いています。

 

コロッケは、半分。

なんと焼きそばもついています。

唐揚げ、きんぴら、そして漬物とシュウマイとかなり攻めた内容。

400円台となると結構具沢山ですね。

他のコンビニと同じように中々300円台は難しいのでしょうか。

 

感想ですが、唐揚げはどうしても揚げたてにかなうことはありません。

冷めているので衣がふにゃふにゃしています。

地味に焼きそばは好感度高かったですw

シュウマイもいい感じ。

残念なのがご飯。

なんか、やたらとべちゃッとしていましたね。

なぜでしょう。。

磯部揚げはもっと大きいほうがいいなぁ・・・

ファミリーマート 明太海苔弁当

ファミリーマートも参戦です。

明太海苔弁当です。

最近は、明太子を付けるのが流行っているのですかね?

417円税抜き。

 

769kcalです。

 

全体像はこんな感じ。

コロッケ、唐揚げ。

ミニストップと比べると少々残念な印象。

 

はいはい。白身フライは絶対ですね。

ちくわの磯部揚げです。

 

明太は定番。

 

唐揚げです。

 

海苔弁当としては、400円を超えている時点で、残念な印象。。

白身フライ、ちくわの磯部揚げは美味しい。

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魯鰻亭 海鮮ミックスフライ海苔弁当

デパ地下で半額で購入w

1000円ののり弁となります。

私史上最高金額です。

849kcalです。

 

中身は、なんと磯部揚げはありません。

大きな白身フライを筆頭に、エビフライ、ホタテフライのフォーメーションです。

 

こんな感じのエビフライと、ホタテフライ。

ホタテフライは、ちょっとよくわかりませんねw

 

エビフライは、、おもったより衣が厚いです。。

 

 

白身フライはこんな感じ。

旨い!大きさは旨さに比例するフライですね。

 

ミンク色は漬物です。まぁさっぱりと。

 

しっかりとおかかごはん。

感想ですが、正直1000円は高すぎですw

まぁ、デパ地下価格だから仕方ない部分もありますが、全体的にお上品な大きさなので

ご飯も少なく、若者向けではないでしょうね。

 

オリジン弁当 Dxのり弁当 タルタルのり弁当

さぁ、主要コンビニは一通りまわったので、お弁当屋さんも登場となります。

オリジン弁当ですね。

 

Dxのり弁当 390円税抜きです。

カロリーは不明w

 

ごはんに、ちくわの磯部揚げがドカンと乗っているパターンです。

白身魚は、小ぶりで上のほうにひっそりといます。

そのほか、エビフライと鶏のから揚げ、玉子となります。

 

右の漬物は、タケノコです。

これが良いアクセント!ポイント高いです。

 

主張が強いちくわの磯部揚げです。

美味しい。そして大きいのがポイント高し。

 

ご飯はしっかりとおかか。

感想ですが、タルタルソースが、少々好みとあいませんでした。。

ちょっと、酸味がきついかな~

とはいえ、390円という、かなり頑張った印象です。

ただ、ボリューム的にはコンビニ弁当には劣ります。

お弁当として全体的に器は大きいのですが、量は少な目の印象です。

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つづいて、オリジン弁当のタルタルのり弁当です。

なんと、297円!最安値です。

 

内容は、シンプルに、ちくわの磯部揚げと、小さめの白身フライが2つ。

そうそう。

これでいいんだよこれで。

 

Dxのり弁でも語った、評価の低いタルタルをかけますw

 

ごはんもおかか。

きんぴらもOK

 

ついに、発見!

これぞシンプルを追い求めたのり弁だ!しかもまさかの200円台。

これは、ほっともっとののり弁を超える可能性を秘めている。

まずは、タルタルソースの調整をお願いします!。

 

まとめ

オリジン弁当ののり弁が登場しました。

これは、今後の展開では王者交代か?!

というわけで、引き続き絶対王者、ほっともっとを超えるのり弁・・・

求む!

まだまだ、のり弁比較祭りは続きますよ~

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